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2024/05/22 01:59 |
組!第45~49回(最終話)
ついに最終回を迎えてしまいました。
「新撰組!」

つい先ほど見まして・・・
なんというか、放心状態です。

「大切なことは、どう死んだかではなく、どう生きたか」

素晴らしいお言葉です。
思わずうんうん、とうなずいてしまった。

局長の最期、とても潔かったです。
最後の笑顔と「トシ・・・」のセリフが(泣)
思えば、田舎の貧乏道場の主だった勇。
それが浪士組に加わって京へ上り、新選組という強固な組の局長になり、さらに幕府直参の旗本にまで上りつめた。
誰が想像できただろう?
きっと一番びっくりしてるのは本人だろうと思う。
土方歳三という盟友がいたからこそこんなに面白く、豪傑な人生を歩めた。
楽しいこと以上に、辛いこと、迷うことも多かった。
けれど、やはり自分の人生はこの上なく素晴らしいものだった・・・。
悲しいけれど、そんな風に思っていてくれたらいいな。

香取くんの近藤勇は最高でした!
見始めた頃、イメージと違うとか言って本当にごめんなさい。
芹沢を討って鬼になったときから変わっていった。
これは役づくりの一つだったのよね。
慶喜に進言するあたりは、貫禄があって本当にかっこよくて。
最高の近藤でした!!!
ありがとう!!!

近藤の命を救おうとした有馬さんもかなりかっこ良かった。
敵ながら天晴れ、ってこの人のための言葉だよ!
もし、立場が逆だったら・・・
果たして新選組は敵将を生かしておくだろうか、どうだろうかと考えると難しい。
近藤が真の武士なら、有馬さんも間違いなく真の武士だ!!!

三谷さんの新選組!は、一人一人の変化や成長が丁寧に描かれていてすごく面白かったです。
一人一人強いかもしれないけど、それだけじゃなく新選組はやっぱり「誠」の旗の下に集う「仲間」なんですよね。
ありきたりだけど、仲間のために命を賭してはたらく彼らがほんっとうに!かっこ良かったです。
最後に・・・三谷新選組大好きだーーーっ!!!!!
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2007/04/13 18:38 | Comments(0) | TrackBack() | 大河ドラマ「新選組!」
『組!』第44回「局長襲撃」
いつ局長が襲撃されるのか冷や冷やしながら見てました
結果、一番最後でしたー!!
二条城に向かう途中の局長を撃ったのは御陵衛士、篠原泰之進。
油小路の件の報復。
遠くから銃で狙うとは姑息だけど、伊東や他の仲間の仇を討ちたい気持ち、分からなくもない。
でも、これまで無敵だった局長がやられるのは悔しいよ
幕府が滅亡して、新選組も先が見えない・・・

新選組はなくなったりしませんよね?
と心配そうな島田。
新選組にしか自分の居場所は無い、と。
新選組に対する思いは近藤も同じでした。

天皇を抱えた薩摩は旧幕府軍に戦を起こさせ、朝敵にしようという策。
その罠にのってはいけない、と主張する近藤に対して、戦をして勝ってしまえば良いという元見廻組、佐々木。
慶喜は戦にならないようにすると言い、もしも戦をしなければならなくなったときは、力になってくれるか?
と近藤の額に扇子を当てて尋ねる。
うわぁ、偉そう・・・!
勇はもちろん全力を尽くす覚悟!!
でもやっぱり慶喜公ってどうにも信用ならないのよね・・・。

新選組幹部の皆さんは先行きが不安な様子。
源さんも心配そう。
そんな源さんに土方「源さんも老けたなぁ」
そして、「心配ない」
これは不安な自分自身に対してもハッタリかけてるのかなぁ?

伏見へ行けと命が下され、土方は隊士たちに身辺を整理するためにと銭を配る。
「たまには仏の副長ってよばれてみたい」って!
隊規が改められてから、鬼の副長からどんどん素の歳さんに戻りつつあるのかも。
嬉しいような、ちょっと寂しいような、複雑な気分。

斎藤は沖田の見舞いに自然薯を持ってきてくれます。
沖田は自然薯を初めて見たらしく、「これ何ですか?」
斎藤「・・・」難しそうな顔
沖田「いや・・・嬉しいんですよ
斎藤「精がつくと聞いたから」
沖田「どうやって食べるんです?」
斎藤「・・・」
沖田「色々やってみますよ
総司が斎藤の表情を読んで必死にフォローしてるのが面白い~っっ!!(ジタバタ)
総司が気を使ってるのを見ることって、あんまりないよね?
その後、近藤さんからも歳さんからも自然薯のプレゼント♪
みんな考えることは同じ(^^)
でも、斎藤さんにもらったのまだそのまま置いてありましたよ。
料理の仕方分からないのかな~?

新選組は色んなところで目の仇にされてる。
お孝ちゃんと総司のいる近藤の別邸にも、総司を狙った輩が切り込み!
でも、そこには仮病のお孝ちゃん一人。
総司は逃げ道を通って逃げたのでした。
でも、お孝ちゃんが逃げ道をおしえる前に総司はそこから外へ出ようとしてた・・・?
ということは、伏見へ行こうとしてたのかな。
なら今頃総司は・・・
もしくは敵がそこから入ってくると思ったのかな?
でも、なんでそこに隠れ通路があるって知ってたんだろう。
まぁ、この謎はいずれ明らかになるでしょう。
それまでのお楽しみ!
それはそうと総司とお孝ちゃんのコンビ、いい感じですね☆

2007/04/07 00:14 | Comments(3) | TrackBack() | 大河ドラマ「新選組!」
『組!』第43回「決戦、油小路」
わぁぁぁぁん
平助が、平助がぁーーーーーーッッ

悲しかった。。
大好きな近藤先生や試衛館の皆に看取られての最期。
辛い・・・
でも、平助はなんだか安らかな顔してたなぁ。
ある意味、皆に囲まれて幸せな最期だったのかなぁ。

「平助が逃げるわけないじゃないか!」
だから総司は自分が行こうとしたのね。
同年代の二人だからこそ分かる。
みんなが思ってるほど子どもじゃない。
でも、また喀血しちゃって・・・
体の具合が目に見えて悪くなってるよ

伊東先生は近藤と話し合ってようやく対等に向き合うことができたのに。
ここの話し合いの近藤さんは本当にかっこ良かった。
誰もがこういう人についていきたいと思うよね!
これで上手く収まるかな・・・と思ったのに。
なのに!
鍬次郎!!!
またキサマかっ!!!
最近この人ほんと悪役になってますね。。
土方さんは、近藤を思ってのことだろうから若い奴を責めちゃいけねぇって言ったけど。
私は許せないーーー!!!
今回ばかりは甘いぜ副長!(爆)
近藤を思ってたってのももちろんあるだろうけど、彼には義が感じられない。
ただむしゃくしゃしてて、ただ誰でもいいからやっちまいたいっていう感じがするんだよなぁ。
なんとなく現代のいじめ問題に通ずるものがあるような・・・
幹部たちと温度差がある。

お孝ちゃんは、じゃじゃ馬でちょっとおひでちゃんとキャラ被る。
総司はやっぱりこういう子と気が合いそうだ(^^)

本編終わってから伊東先生の姿絵が紹介されてたけど、キレイなお顔だわー。
どことなく中性的。
本当は絵師さんに何度も描き直させたとか?!(笑)

明日のタイトルは「局長襲撃」。
局長が馬に乗ってる・・・
なんかとっても嫌な予感
局長行かないでーっ!!

2007/04/05 18:07 | Comments(0) | TrackBack() | 大河ドラマ「新選組!」
『組!』第41回、42回
まず第41回。

ついに、新選組名実共に武士になりましたーーー!!!
近藤は旗本!
他の隊士たちは御家人!

「勝ちゃん!!」
「歳っ!!」
ガシッ

おめでとうーーー!!!(涙

そして、この機に隊規も変えようという近藤さん。
切腹のことですね。
我らの命は将軍のものだから、と。

組ですっかり居場所を失くしてしまった武田、新選組を脱走。
けれど、土方・沖田に見つかって連れ戻され、切腹かと思われたけれど・・・
勇からは生きて償え、と。
ここで武田は初めて勇に純粋な忠義を立てたように思います。
だけど、武田に反感をもっていた平隊士に斬られてしまう。
これからだと思ったのに、悲しかった。
勇はあと何度“もうこれで終わりにしよう”と言わなきゃいけないんだろう(;_;)

最後に源さん、島田たちから勇さんにプレゼントが!
前回雪の降るなか息を引き取ったお幸ちゃんの妹、おこうちゃんを探し出してくれました!!
お幸ちゃんに瓜二つ!!!
だけどおてんばで、性格は正反対かも??(笑)
こういう子好きですが、勇さんには手に余りそう?!(笑)

引き続き第42回☆

龍馬が狙われてます。
西郷どんにとっても目障りになってきた様子・・・
結局西郷どんも、薩摩の人間。
薩摩が政治の実権を握ってしまいたい。
そのためには龍馬のような自由な思想家に奔走されては困る。
ああもう、どいつもこいつも勝手じゃきー!

おまさちゃんはご懐妊!!
サノがお店に出てます。
おしるこ焦がしちゃったって!
なんだかほんわかします。

周平は、かねてから意地悪されいた大石鍬次郎と剣で対決!
沖田に厳しい稽古をつけてもらい、ぐんと成長しました!
対決の結果は見事な胴払いで周平の一本!
やったーーー!
悔しそうな鍬次郎も彼なりに可愛かった(笑)
それから、稽古中に周平を気づかう振りをして総司を気づかう歳さん、優しいー(><*)
この日総司はまた吐血して倒れてしまいましたが(泣)

伊東さんは龍馬に取り入り、平助を龍馬の護衛につける。
平助ってほんと素直ないい子で、誰が見ても好感もてるよねぇ。
龍馬ともすぐに打ち解けてる。
良かった。(何が)

龍馬と中岡に、岡田以蔵という人斬りに似ていると言われた斎藤一。
人斬りとは、最初は夢中で2、3人斬り、それからは人を斬ることを何とも思わなくなり、しかしその後斬った者の顔が浮かんで斬るのが怖くなるという。
間違いなく、現在この段階にある斎藤。
そして「その後はどうなる?」と尋ねる。
随分と苦悩しているんだろうな(;_;)

慶喜が大政奉還し、龍馬はこれからの日本になくてはならない存在。
だけど、ご公儀に命を懸けてきた見廻組の佐々木としては、幕府を無くしてしまった龍馬を目のかたきに思う。
佐々木個人として、龍馬を討つという。
龍馬を亡き者にしたい薩摩は佐々木を利用し、佐々木に龍馬の居場所を密告。
かくして佐々木は龍馬を暗殺・・・。
その時龍馬と一緒にいた朋友、中岡慎太郎も共に討ち死に。
最期のときなのに、二人はのんびりしていて・・・。
一生馬鹿話だけしていたい、龍馬がそう言って笑っていた矢先の出来事でした。
今のこの時代は、龍馬の望んだような時代になっているかな?
うーむ・・・ちょっと難しいですが。

龍馬が亡くなったのは勿体無かったなぁ。
もし彼が生きていたら、この国はどんな国になっただろう?

2007/04/04 19:04 | Comments(0) | TrackBack() | 大河ドラマ「新選組!」
『組!』第40回「平助の旅立ち」
今回は沖田と平助のやりとりに泣けました~(;_;)
ずっと「沖田さんには敵わないや」と思っていた平助。
でも、沖田は平助の元気な姿が羨ましい、と。
「いつか絶対沖田さんに追いつきます」という平助に、「がんばれ」と言う沖田。
2人は友情で結ばれていたんだなぁ。

副長も、平助を心配して斎藤にスパイ役を命じてました。
表向きのお役目は伊東らの動きを探ることだけど、新選組と剣を交えることになったときには平助を守ってやって欲しい。
あいつは死なせたくないって・・・。
副長も、同志が死んでいく姿をこれ以上見たくないんでしょうね。
なんだかんだ言って、優しいんです!!
土方さんと斎藤さん、ここにも強い絆が・・・!

個人的につぼだったのは、伊東先生→武田の「プリーズ ゴウ ホーム(ニコv)」(笑)
やっぱり伊東先生、博学ですねぇ。

2007/04/02 17:54 | Comments(3) | TrackBack() | 大河ドラマ「新選組!」

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