一筆啓上。

昨日にも増して暖かい本日。
梅を通り越して、うっかり桜咲いちゃいそうです
こう暖かいと幸せになります

本屋さんにもコーナーが出来ちゃうほど、今年は幕末大人気ですね
読みたかったけど読めずにいたハードカバーの本も続々文庫化されてたりして。
大内美予子さんの小説（『沖田総司』）が文庫になってたのには驚きました！
文庫になることはなさそうかなーと思ってハード購入しちゃったけど、待てば良かった？？
いやでも、お気に入りの作品だから良いのだ。
しかし、文庫本帯のイラスト・・・オトメの夢を砕くよね（苦笑）

あとは、木内昇さんの『新選組　幕末の青嵐』と『地虫鳴く』も！
２作品とも未読ですが、『地虫鳴く』の方はこないだふと思い出して図書館で予約。
明日取りに行く予定です

この勢いで、秋山香乃さんの『晋作～』や『五稜郭を落した男』も文庫化しないかな。


下で書いたコミック『アサギ』、現在出てる2巻まで読みました
藤堂平助が準主役で、細かい心情も丁寧に描かれてます。
殿内さんまで出てくる漫画って珍しい。この方は大河のイメージ通り（笑）
斉藤さんのポジションが不思議。2巻ではじめて出てきて、思いっきり物語をかき乱してくれてます。
これからどうなっていくのか？？？
沖田さんのもっと黒い部分が見たいなー。
（黒い総司と言えば、堺さんの演じた彼はNo.1でした）
以蔵と新見さんがお気に入り

昨日から大寒波到来でめーっちゃ寒い
寒いのは大の苦手なので、早く春に来てほしい・・・

秋山香乃さんの『士道の値』という小説を読みました。
伊庭八郎が主人公のシリーズ２作目。
１作目と同じく、八郎さんがある事件に関わり、その捜査に乗り出していくという内容。
読みやすい文章が秋山さんの良いところ。
源さんの事件簿シリーズに似た雰囲気で、あっさりと気軽に読めました。
17才の八郎さん、すでに食通な雰囲気があったり、女子にモテ始めたり。
まだまだ“ウブ”なところがとっても可愛いです（笑）
まだシリーズは続くのかな？
八郎坊ちゃんの行方が気になる
そのうちに土方さんとも出会って欲しいなぁ

総司本ゲットしてきました～vv

『獅子の～』の方が単行本出るの早かったのになぁ、と思っていたら、新選組３部作だったんですね!!

なるほど～。

「励」ましポチポチしてくださりありがとうございます！！
更新できていないにもかかわらず・・・（；△；*）
とてもモチベーションが上がります！
『バラガキ』を読んで刺激を受けたので早いうちに何か続きでも、未出作品でも出せたらいいなぁと思っております！！
秋山香乃さんの『総司　炎の如く』が文庫化されたんですねｖｖ
またまた文春文庫さんからだそうですが、文春さんは新選組がお好きなのでしょうか。。
『獅子の棲む国』なんかも早く文庫化して欲しいですーーー。

あ、『バラガキ』全部読めました。
なんだか少年漫画のような爽やかさ！
こんなやんちゃな歳さんもいいですねｖｖ
ヒロインはやっぱりお琴ちゃんが好みですが・・・。
総司のキャラも他にはないもので面白かったです。
続編が読んでみたいー！

久しぶりの新選組小説！
『世に棲む日日』をやっと読み終えたのでちょっと気分転換に軽めなものを♪
というわけで、秋山香乃さんの源さんの事件簿を借りてみました。
この続編の方は昨年すでに読んだのですが、このシリーズ（と言っても２冊ですが）の源さんと副長の関係が面白くて大好きです！

愉快に笑えるかな～と思いながら読み始めましたが、短編・フィクションとは言えどのお話も人情派！
そして悲しい結末もあり。
どれだけ悲しくても、生き難い荒んだ世の中であっても、希望をもって力強く明るく生きていこうとする前向きな源さんには勇気をもらえます。
困った人を見ると放ってはおけないどこまでもお人よしな源さん。
日野生まれなのに江戸っ子以上に江戸っ子な源さん。
面倒見が良い源さん・・・。
賛否両論あるみたいですが、私は好きです。このシリーズ。
最後の章は泣きそうになりました。

意外な人物が意外なところに出てきたりして、最後まで飽きることなくワクワク読めました。

秋山さんの本、文庫化されるのを待っているんですが平助以来なかなかですね（ーー；）
『獅子の棲む国』あたりそろそろ文庫化しないかなぁ。。（未読）
総司のはハード買うべきなんでしょうか。
うーむ。