※拍手ありがとうございます!!
ほおがほころびますvv
哀川翔さんとサダヲさんの舞台を観に行くにあたって、北野たけし監督の『座頭市』観ました。
人を斬ったときの血があまりにリアルでガクガクブルブル
こういうのにはあまり免疫がないので。。
観終わってから知ったけど、一応R-15指定だったのですね~。
やっぱりというかなんというか。
でも、内容は深いものがありました。
どこからともなく現れたあんまさんが実はめっぽう強くて悪者を一掃!
という分かり易い話なんだけど、悪者退治をした市も善人とは言い難く…
人を斬るということはそういうことなのかもしれないな。
人を殺めるのに正義はない。
それが役目だとしても、相手がどんなに悪いやつだったとしても、正しいことではない。
市としても仕方なく…という感じがしました。
正義を振りかざして人を斬るヒーローがいたとしたら、それはきっとまやかし。
少なくとも現実の世界では。
だとしたら、幕末のあの世界は何だったのだろう。
ぞっとします。
だけど、そんな世の中でも熱い志を持って生きた人たちがいた、ということだけは救いだし、しっかり胸に刻んでいかなければな。
今起こっている全ての戦争にも言えることだけど、敵対する相手方を武力で制圧する以外に方法はないんだろうか…
市の最後のセリフ
『目ぇひんむいても見えねぇもんがあるんだけどな~』(でしたっけ?)
が印象的でした。
映画のところどころでお百姓さんたちが田を耕してたり、田んぼでタップダンスやったりしてるシーンがあるんですが、音楽とリズムが合っててすごく良かった!
最後のタップも面白かった。
『真夜中の弥次さん喜多さん』に通ずるものが。
最初、たけしさんの演じ方が(特にセリフ)いつものたけしさんすぎて違和感あったけど、だんだんそれが良くなっていったから不思議!
静かな感じでいいんだよね~。
あと、浅野忠信さんがとーっても素敵でしたvv
もっと浅野さんの時代劇が観た~~い!!
という分かり易い話なんだけど、悪者退治をした市も善人とは言い難く…
人を斬るということはそういうことなのかもしれないな。
人を殺めるのに正義はない。
それが役目だとしても、相手がどんなに悪いやつだったとしても、正しいことではない。
市としても仕方なく…という感じがしました。
正義を振りかざして人を斬るヒーローがいたとしたら、それはきっとまやかし。
少なくとも現実の世界では。
だとしたら、幕末のあの世界は何だったのだろう。
ぞっとします。
だけど、そんな世の中でも熱い志を持って生きた人たちがいた、ということだけは救いだし、しっかり胸に刻んでいかなければな。
今起こっている全ての戦争にも言えることだけど、敵対する相手方を武力で制圧する以外に方法はないんだろうか…
市の最後のセリフ
『目ぇひんむいても見えねぇもんがあるんだけどな~』(でしたっけ?)
が印象的でした。
映画のところどころでお百姓さんたちが田を耕してたり、田んぼでタップダンスやったりしてるシーンがあるんですが、音楽とリズムが合っててすごく良かった!
最後のタップも面白かった。
『真夜中の弥次さん喜多さん』に通ずるものが。
最初、たけしさんの演じ方が(特にセリフ)いつものたけしさんすぎて違和感あったけど、だんだんそれが良くなっていったから不思議!
静かな感じでいいんだよね~。
あと、浅野忠信さんがとーっても素敵でしたvv
もっと浅野さんの時代劇が観た~~い!!
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