一筆啓上。

長州ファイブ観ましたー！！

幕末に長州藩からロンドンに密航・留学した5人の若者たちの話。
伊藤博文以外ほとんど知らなかったけどこれを観て興味わきました。 
聞太と俊輔は女好き（笑）


最初は誰が誰か見分けができず、話の流れもイマイチよく分からなかったりで“うーん”という感じでしたが、後半のロンドンに着いてからは良かった！
死を覚悟で密航し（見つかったら死罪）、藩のため、国のためにイギリスの進んだ文明を必死に学ぶ。
自力で国を変えていこうと奮闘する姿にすごいなぁ、熱いなぁ、とひたすら感動。
史実として実際にあったことなんだと思うと鳥肌たちます。
この当時、英語を勉強することだって容易じゃなかったはずなのに…。 


☆感動した場面☆
○前半、武士であることを捨てる覚悟で髷を切るシーン。
ここ、相当感動。
俊輔と一緒に泣きそうになってました。。


○ロンドンでエミリーが犯されそうになったところを山尾が木の棒で相手を撃退したシーン。
ブラボー武士道！
日本の剣術ってとても奇麗。


○前半、イギリス邸を爆破しに行くときの下駄の音（笑）
すごいいい音なんです！！
これぞ下駄だっ！ていいう。


○最後の古写真
実際にあったことなんだ！と強く心を揺さぶられました。


あと、演出にリアリティーがありました。
遊郭とか草原とか海とか、あの時代の匂いがぷんぷん…（生きてたわけじゃないけど＾＾；）  


松田龍平好きな人、幕末好きな人は観て損はないと思います☆