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2024/05/22 10:15 |
龍馬伝 第8回
今日はぽっかぽかの小春日和
仕事しないといけないと思いつつも、やる気にならないので昨日の龍馬伝の感想でも

早いものでもう8回目!!
福山龍馬にもだいぶ馴染んできた。

今回は、弥太郎さんと龍馬がいつになく絡んだ回。

弥太郎の父、弥次郎が村のみんなを代表して田の水を独り占めする庄屋のところに抗議に行った。
だけど、お奉行と不正でつながっていた庄屋には一切お咎めなし。
どころか、弥次郎は殴る蹴るの暴行で半殺し
ひどい

ところで、龍馬と加尾ちゃんの恋は・・・
龍馬さん、加尾ちゃんに自分の気持ちをついに告白
必ず迎えに行くから、自分が何者かが分かるまで待ってくれって!
良かったね、加尾ちゃん
でも・・・龍馬さん、そんな約束していーの大丈夫
これから現れるだろう女性のことを考えると頭の中が

さてさて、話しは弥太郎に戻って・・・
念願叶って江戸で勉強中の彼は、父重体の知らせを受けて普通なら30日かかるところを16日で帰郷。
あれだけ手にしたがっていた暮らしを投げ打ってまで、父のために走る弥太郎。
いいやつじゃないか!!!
土と血まみれになった足から、弥太郎の必死が伝わってくるようでした
酒に溺れ、どれだけ迷惑な父親でも、たった一人の父。
つい先日父上を亡くしたばかりの龍馬にとっては、そんな弥太郎父子に胸を打たれたのも無理のないことかも。

龍馬は大泉・饅頭屋長次郎(出てくるとワクワクする)から不正のことを知り、頭を働かせて弥太郎と一緒に吉田東洋のもとへ直談判に。
このドラマの吉田さん、なかなか奥が深そうな人物。
結果は、力のない龍馬や弥太郎にできることは無いと言われてしまうのだけど・・・。
それにしてもこの直談判、身分制度の厳しい当時の土佐の状況を考えるととんでもないことなんだよね?
ドラマの中でも言ってたけど、その場で打ち首にされる可能性も当然考えられたわけで・・・
これがもし史実だったとしたら凄い。。

弥太郎は、悔しいながらも今の自分にはこれが精一杯と奉行所の門に不正の事実を書き付けて入獄。
(あれだけ音立てたら誰か起きると思うんだけど・笑)
よくやった!弥太郎!!

そして少し元気になった弥次郎からは、なぜ弥太郎だけ獄に入って龍馬は入らないのかとイヤミ。
アンタどんだけ・・・(苦笑)

弥太郎の、「今の」自分にはこれぐらいしかできないけれど、いつかは力を握ってみせる!とでも言いたげな怒りのパワー。
弥太郎の底力はまだまだこれから!
強い!しぶとい!

一方、武市、以蔵、平井収次郎は攘夷実現に向けて江戸へ。
弥太郎とは対比的に描かれてる。
これからの武市と以蔵の関係がどう描かれるのかという点も、とっても楽しみなところです。
次回はまた江戸が騒がしくなりそう

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2010/02/22 14:52 | Comments(0) | TrackBack() | 大河ドラマ『龍馬伝』

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